1.胃炎
急性胃炎の症状は、みぞおちの辺りが痛み、胃が膨張する(膨らむ)ような不快感があります。また、嘔吐や吐血、下血、むかつきなどの症状があります。
その痛みは激痛です。夜も寝れない程の痛みにもなります。
1-2.原因
胃炎の原因は、ストレスや食事(暴飲暴食や刺激の強い香辛料)によるものなど要因は様々です。
胃は最もストレスに弱い臓器でもあります。
ストレスは無くそう...
原因となっているものを除去することが早く治す秘訣です。
カフェインの含まれるコーヒーやお茶、紅茶などを控えることも大事です。
カフェインは胃酸の分泌を促してしまうので、空腹だとその胃酸が胃粘膜を溶かし傷つけてしまい炎症を起こすのです。
また、胃炎は薬を用いて2~3日で治る事があります。その際、胃を休める意味で消化の良い食事に切り替えて脂っこいものは口にしないで下さい。
症状の酷い場合は絶食することもあります。
余談ですが、胃の細胞は3日~7日で入れ替わると言われています。
しっかりと胃を休めて回復させましょう。
まとめ
急性胃炎・慢性胃炎どちらにしても食事の度に不快感があったりしては満足に食事もとれませんし、その不快感のせいで夜も眠れないということにならないためにも早めに診察を受けましょう。
食事やストレス以外にも菌による原因も考えられるので、診察を受けて原因を早めに特定することも大事です。
生活習慣(食事や睡眠)を見直してストレスを取り除く事が胃炎の再発防止に繋がります。
PS
私は個人的にコーヒーは勧めません。
何故なら、そもそも一杯分のコーヒー(カフェイン量)では眠気を覚ますほどの効果はないようです。
コーヒーで眠気を覚ますには続けてカップ4杯分飲まないと眠気は覚めないと聞いたからです。
あなたの眠気は覚めていません。
覚めた気になっているだけです。
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